プランター農業のこだわり 中津川市 土壌改良
プランター農業でのこだわり
鹿沼土と赤玉土をベースとした土壌改良剤たっぷりのオリジナル高級培養土
牛糞堆肥、バーク堆肥、ピートモス、パーライト、バーミキュライト、軽石、もみがらくん炭
肥料は状況に合わせて使い分けています。
単肥 尿素、硫安、過リン酸石灰、ようりん、骨粉、硫酸カリウム、塩化カリウム、微量要素資材
化成肥料、有機化成、被覆肥料(80日、150日)
植木鉢もこだわっています。
銀色のポリポット、スリット鉢、そこがすのこになっているプランター
特に空気がよく入るようなものを選んで植えこんでいます。
ホームセンターで売っている苗の土より10倍以上はコストがかかっています。
なぜ、高コストの土を使用しているか疑問ですよね。
土壌改良で目指す資材の量は土壌容積の5%が基本です。
1㎡当たりの土の容積は、深さ15㎝として計算するので1m×1m×0.15mになります。150ℓになりますね。その5%なので土壌改良剤の量は、7.5リットルになります。
土壌改良のみを行う場合のコストは、1㎡400円程度になります。そこに混入コスト、利益を乗せると。。。
正直、そんなにコストはかけれません。
どうするか。植えこむ苗の土で少しずつ土壌改良すればいいのです。
三号ポリポットで1鉢約130ml
夏のトマトなら4株。520ml 秋に白菜を植えた場合、6株。780ml
1年で少なく見積もっても1300mlは入ります。
目指す改良資材の量は75000ml 約6年で達成できます。
土壌改良は目標値に達して初めて効果が出るものではありません。
1%でも土に混ざることで、効果はでます。
何もせずに現状の土のままより、6年後に改善されてもっとよく育つようになったら嬉しいですよね。
プランター農業では数か月という短いスパンでの目標と、5年、10年といった長いスパンでの目標を立てて日々の作業に取り組んでいます。
各資材の効果はこれからの投稿で紹介してみようと思います。
ご期待ください。
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